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明るい大学生活のために
日本で最も数多い大学が集まる東京では、地元の人だけでなく全国から上京し親元を離れた大学生活を送る人もたくさんいます。
地方都市と東京とではまた街の雰囲気もまったく違いますし、娯楽の種類も比べ物にならないほどに溢れているので、何をするのも楽しくわくわくとした感覚がずっとついてくることでしょう。
ですが実際にそうしたあこがれの大学生になってはみたものの、想像していた生活がなかなか送ることができず、気がつけば寂しい数年間となってしまったなんて感想もないわけではありません。
大学生活の場合、個人の行動の自由度が高いため、反面で自分から何もしなければ全く何も起こらないという状況にもなってしまうのです。
明るく楽しい想像通りの大学生活を送るためには、まずは情報を集めて自分なりにまとめた上で、やりたいことを絞って行動していくという計画性も必要になってきます。
「イマドキの大学生は遊んでばっかり」なんて言われても気にすることはありません。
大学生の時期の遊びやファッションなどの楽しみが、そのあとの将来のための貴重な経験になるのです。
まずは出会いを求めてみよう
大学生といっても理系の工学部や医学部などの場合には実験実験と勉強が忙しく、遊んでいる暇もないという人もいれば、逆に一週間のコマ数が少なくアルバイトをみっちり入れることができる人もいたりと時間の余裕はさまざまです。
ですがどんな環境においても大切にしてもらいたいのが、生活の中で起こる出会いです。
出会いは恋人もそうですが、友人やアルバイトなどを通じてできる知人などすべて含めた人を対象にしたものです。
東京は日本一多くの人が集まる都市ですから、人の価値観もさまざまでより多くの人と触れ合うことで自分も大きな刺激を受け、そこからまた新しい趣味や遊びを見つけるきっかけにもなります。
また大学時代にできた友人というのはそのあとの人生を通じた長い息の友人になることも多く、一生ものの宝となることも多くあります。
人間関係が希薄だと言われる現代ですが、その中にも親しく過ごすことができる数人は必ず見つけることができるはずです。
まずは素直になって受け入れる体制を作る
東京での大学生活ライフを楽しんでいくために大切になるのが「なんでも素直に受け入れる気持ち」です。
ファッションにしても趣味にしても人間関係にしても、最初から「どうせつまらないし」」と冷めた目で見ていては、せっかくのチャンスがどんどん通りすぎていってしまいます。
大学時代というのはあふれんばかりに毎日の刺激があるので、1つ2つのチャンスを逃してもどうせ次があるしと油断しがちです。
ですが終わってみると大学で過ごす数年というのは短いもので、社会人になってから「あれをやっておけばよかったな」と後悔することも非常に多いのです。
全部が全部受け入れる必要もまたないのですが、なんとなく面倒だからと思うようなことも案外飛び込んでみたらとても楽しかったということもあるので食わず嫌いはやめてとりあえず経験してみるという姿勢はとても大事です。
毎日がちょっとマンネリかなと思ったら、生活環境を変えてみたりそれまで全くやったことのなかった趣味やバイトをやってみるのもとてもおすすめです。
今だからこそできることを目一杯楽しもうとしていくことが、後から何度思い出しても楽しい学生生活につながっていくのです。