言葉関係のアイテム
留学するならば、必ず持っていった方が良いアイテムは、辞書です。
訪問先の国に到着して生活を開始してからは、しばらくの間は手放せない必須アイテムとなります。
留学した人が、持っていけば良かったと言うことも多いアイテムです。
紙の辞書でも構いませんが、分厚く重く目的の言葉を探すにも大変です。
電子辞書というアイテムもありますので、重たい辞書を持つならばこちらのアイテムを持っていくと言う方もいます。
また、海外での会話のフレーズを収録したガイドブックなどもあれば、持っていけば役に立つかもしれません。
もしもスマートフォンを持っているならば、翻訳アプリもあり、グーグルなどが無料でアプリを提供しています。
会話するのに使うと便利かもしれませんが、アプリにのみ頼るといつまでも言葉を覚えられないので、どうしてもという時は使うと良いでしょう。
もっとも現地で一から英会話を学ぶのではなく、日本にいるうちから英会話に慣れておくことはその留学が成功するかどうかが決まるほど重要なことです。
英会話教室に通うことができない人はオンラインで学べるオンライン英会話などを利用するとよいでしょう。
料理や生活でのアイテム
海外に行くと日本食とは大きく違う味付けとなっており、慣れるまでは大変かもしれません。
醤油や味噌などはあまり売っておらず、自分で料理してこのような調味料を使いたいとなると、日本から持っていった方が良いです。
海外だと醤油などは、販売していても値段が高いと言う場合もあります。
また日本食を作れるように、必要な品を用意しておけば、友達などに日本食を作って振る舞うと、交流を深める良いアイテムともなります。
生活が慣れないと体調を崩すことも考えられますので、頭痛薬や整腸剤、胃腸薬などは持っていった方が良いでしょう。
普段から服用している薬などもあれば、持っていくべきです。
海外の化粧品は、日本人には刺激が強い製品も多いので、女性の方ならば、日本で使っている化粧品も持っていくと良いです。
お金関連のことも海外では考えておくべきです。
多くの海外の国ではキャッシュレスの場合が多く、クレジットカードやデビッドカードを使い、カードでないと買い物できないというお店もありますので、学生でも1枚海外で使えるブランドのカードは持つべきです。
残念ながらJCBは日本国内でしか使えないので、有名なところとなるとVISAやMASTERとなります。
・短期留学か長期留学か
留学するにしても、短期か長期かでも持っていく必要なアイテムは変わってきます。
ただ日本独特の製品やアイテムは、やはり日本から持参して行った方が良く、海外にも売っていることはありますが、値段が高いということも多いです。
長期留学するなら、そのような消耗品はどうするかも考えておくべきです。
またどの国に留学するかでも持ち物は変わってくるでしょう。
日常アイテムなどは特にどこの国でも変わりはないですが、考えるべきは食事のことです。
お水が合わないという方もいますので、ミネラルウォーターなどのみを飲むという方もいます。