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ホームシックになった人にアドバイス

気を紛らわせる

留学して海外で暮らすとなると、一人暮らしで友達もいないという状況からスタートという方も少なくありません。
さらには、言葉もあまり通じず、気晴らししようにも、意思疎通が他の人と上手くいかないということもあります。
当然環境は大きく変化し、孤独な時間を過ごしますので、ホームシックになる方も多いです。

そんなときは、やはり一番は何かして気を紛らわすというのが良いです。
自分の好きなことや、留学なら目標に向かって何かに取り組むというのも良いでしょう。
何か課題があればひたすら勉強を行なう、ゲームが好きならゲームに没頭する、映画が好きなら映画を見て思い切り笑うなど良いかもしれません。
何かをすれば気が紛れますので、ホームシックになった気持ちは一時的に忘れられます。

親に電話できる環境なら、思い切り電話して今の気持ちを打ち明けるのも効果的です。
そんな時は、きっと親がもう帰ってきても良いと言いますので、それを聞くと心が落ち着いて気が楽になります。
一度気が落ち着いたり、不安な気持ちを解消できれば、そこからはもうホームシックな気持ちを克服できたので、留学生活を充実させるために頑張るだけです。

積極的に行動する

どうしても留学して孤独な状態になると、言葉が通じないというのと同時に、他に人が楽しそうにしていると、余計にホームシックな気持ちを強めます。
留学する目的は勉強もありますが、やはり他の国の文化を知って理解し、他の国の人と友達になるということもあります。

そのために、積極的に自分から話しかけるなど、行動を起こすと良いです。
最初は上手く言葉が通じないなど、コミュニケーションがスムーズにいかないということもありますが、それを恐れずにどんどん自分からアピールすると良いでしょう。

一人であれば、行動するにも、他の人の束縛が無く自由なので、友達を作るにも行動はしやすいです。
特に行動しないといつまでも状況は変わらないので、何かアプローチするなど行動を起こすべきです。
留学というと、3ヶ月や半年、1年間と短い期間のみ海外で生活しますので、その短い時間を無駄にしないように、留学時期を充実させるぐらいの気持ちで行動すると良いでしょう。

ホームシックになるのは、海外へ引っ越しし、学校生活が始まるまでの期間が多いです。
学校が始まると勉強が忙しくなり、言葉もよくわからないので、教師の言葉も理解しようと必死になります。
そのために、勉強特に忙しくなり、引っ越した最初のころのホームシックな気持ちなど吹き飛びます。

ただ、ホームシックを経験すると、日本に帰ったとき、如何に家族や友達がありがたいかもわかりますので、今の生活を見直し、日々に感謝の気持ちを持つにも良い機会かもしれません。