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留学のメリットとデメリット

文化を知って学び友達や知り合いが出来る

・海外の文化を知ることが出来る

留学は大きな目的は勉強のためとはなりますが、海外で生活するとなると、その国の文化を知ることが出来ます。
特に日本は特殊な文化も多いので、日本で常識と思っていたことは、海外では非常識ということもあり、驚くでしょう。
文化を知り価値観や考え方も違うということを知って実感すると、考え方も幅を広くすることをでき、自分を豊かにするのにも役立ちます。

・知り合いや友達が出来る

これは留学しない人にはない大きなメリットであり、海外の友達や知り合いを作ることが出来ます。
今やSNSやYoutubeもありますので、海外の友達を作ろうと思えば出来ますが、留学するとそれ以上に密な関係を築いていけます。
留学しないと、海外の友達と遊びに行ったり食事をしたりも出来ません。

ホームシックになる

海外留学を行なった方の多くがホームシックになっており、とても寂しく不安な時間を過ごします。
ある意味では、このような時間は、あなた自身を強くするのにも役立ちますが、やはり辛い時期を経験してしまいます。
なかなか抜け出せないような方もいますので、孤独への耐性が付いていない人ほど、海外留学ではホームシックのことを考えておかないとならないでしょう。

デメリットを他に記載するとすれば、ビザなどの手続きが手間がかかる、まとまったお金が必要で出費になるなどもあります。

その国の言葉を修得できるのか?

海外留学の大きなメリットとしては、現地の言葉を覚えられるというのをよく聞きます。
しかしこれは実際には、そのように上手くいかないこともあります。

日本語以外の他の国の言葉を覚えようとすると、海外留学するにしても、最低でも1年はその国で暮らさないと、日常会話を満足に話せるぐらいの言葉は覚えられません。
3ヶ月程度の留学だと、単語を覚える程度であり、3ヶ月で海外の言葉を話せるようになりたいというのは無理があります。
ここを理解していないと、せっかくお金をかけてまで、海外に行って暮らしたのに、言葉はほとんど覚えられなかったということもあります。

地域によっては日本人が多いところもありますので、現地の人とは言葉の壁があり、日本人ばかりで固まってしまうということもあり、これでは言葉はなおさら覚えられません。
特に海外留学をする目的の1つとして、その国の言葉を覚えたいという理由があるならば、自分から積極的に覚えるようにしていかないとならず、受け身でいては覚えられません。
その国の言葉をどんどん聞いていくというのも大切ですが、何よりも自分で話してみて使うと言うことが重要です。
海外に行くと、その国の言葉漬けとなる生活ではありますが、ただ流して聞いているだけは修得は出来ません。