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憧れの大学へ!オープンキャンパスで失敗しない服装

7月から進路について考える機会が多くなると思います。大学や専門学校の校風やカリキュラム、先輩の様子も分かる『オープンキャンパス』に参加を決めている!という生徒はどのくらいいるでしょうか。部活や勉強、趣味に友人との付き合いなど、高校生はやることが沢山ありますよね。将来を考えて早めにオープンキャンパスに参加する生徒はどのような服装で学校を見学するのでしょうか。

いざ学校見学となると、何を着て行ったらいいのか不安になってしまう生徒も多いと思います。
学校見学で恥ずかしいところを見せたくないし、何より服装よりも学校の説明を聞くことに集中したいですからね。

制服では一目で高校生だということをアピールできますし、私服では、大学生活に馴染んだような気持ちにもなれます。

オープンキャンパスでの好ましい服装とは

大学は基本的に私服で登校します。学校見学でも、制服はもちろん、私服で見学をする方は大勢います。

制服か私服かどちらを着るか迷った方は、制服でオープンキャンパスに参加するほうがよいでしょう。男子女子の両方が「制服は無難」といった声もあります。

私服で大学に行く場合、例えば、男子の場合では、暑い学校内を歩き回るので、軽くて動きやすく、風通しのよいTシャツや動き易いジーンズを着て校内を歩いて見学する場合があります。

女子の場合も同様に、動き易い服装を選ぶ人が多くいます。また、男子と異なりメイクを気にする方もいますが、基本的にメイクを施す必要はありません。どうしても気になる方は、ふんわり自然な印象に仕上げましょう。

それから、暑い中を長い時間歩いて回ることを想定して、持っていくものはメモ帳や、筆記用具などの最低限の持ち物で、靴もなるべく歩きやすい方を選びましょう。

保護者の服装は?

学校見学は、あくまでその学校の特色を自分で確かめ、他の大学と比べることにあります。
そのため、主張の強い服装で学校見学すると、そちらの方へ目が行ってしまい、思うような見学ができないことも…。

オープンキャンパスでは、保護者が周囲を気にした服装を着て行く必要はありません。かといって、一般的にみて地味すぎる格好では生徒の方が逆に気にしてしまう可能性があります。

これからお世話になるかもしれない学校だからとスーツなどのガチガチに固めてしまっては周囲から浮いてしまうこともあります。メインは生徒の学校見学ですので、それをサポートする気持ちで、飾り気を少なくシンプルなコーディネートを意識しましょう。

カジュアルなコーディネートを控え、ブルーやベージュなどの相手に落ち着いた印象を与える服装を選びましょう。