消極的な人にこそ持ってもらいたい考え方
男性と女性とでは恋愛や結婚に関する考え方が大きく違うということは以前から言われていることです。
ですので、男性/女性それぞれが自分の感覚をもとに恋愛関係を相手にせまろうとしてもなかなかうまくいかないということもよくあります。
大学生という時期は結婚を意識するにはまだ早く、中高生のような異性への興味が優先しているわけでもない微妙な時期です。
ですがこの時期にしっかりと恋愛対象としての相手を見極めることができるかどうかということがその後の人生の異性関係にも関係してくるので、大いに悩み自分なりの哲学を作っていけるようにしていくことが大切です。
まずは気軽にぶつかってみる
草食化、といったようなワードが代表するように、最近の男性に共通しているのが「失敗することへのおそれ」です。
社会的な背景も関係していますが、恋愛関係においては男性が女性に最初にアプローチをするという構図が一般的にされており、恋人関係の成立には男性側からの働きかけがなければいけないといったこともあります。
確かに女性側からしてみれば頼りがいのある男性にグイグイリードしていってもらいたいという気持ちも確かにありますが、反面でほとんど興味のない男性からまるで彼氏のような振る舞いをうけて不愉快に感じるなんてこともあったりします。
恋愛の形というのはひとつではなく、時代とともに移り変わっていく微妙なものでもあります。
お互いの気持ちを尊重しつつもうまく駆け引きができるような、そんな経験を大学生時代には多く経験していきたいものですね。